2016年10月28日金曜日

Moka


 

La saison de portillon, miam ! 

かぼちゃの美味しい季節になりました。


日曜日、家族3人で空港に行ったのは
旅行ではなく

 

新メンバーのお迎え!


スフィンクス猫のモカ、4ヶ月です!
Voici notre adorable ET, Moka !



子供の頃から動物に囲まれて育った夫にとっても
猫が苦手だった筈なのにすっかり虜になった私にとっても
10年一緒に暮らしたシャム猫アルバトロスとの別れは
特別に辛いものでした。

結婚や引越しや出産という私たちの生活の変化に
いつも優しく寄り添ってくれたアルバトロス。
そして娘の誕生とほぼ同時に遺ってしまった黒猫のエベンヌ。

別れは本当に悲しいけれど、それ以上に
彼らのもたらしてくれた喜び、家族の絆を強める力は
大きなものでした。

新しい猫を飼おうと決めたこの数ヶ月、猫のいる生活を
思い出して毎日ワクワクしていました。


今日寝たらモカ来る?と
毎日言っていた娘はこれ以上ないほどの大喜び!

まるでファンタジー映画から抜け出てきたような不思議な身体、
賢い視線、桃のような手触り、そして優しい優しい性格に
私たちもすっかり夢中です。

2016年10月22日土曜日

Y o g a x M u s i c



Les cours & le stage de Yoga me détendent ..., merci Julia & Marc ! 

9月から週1でヨガのレッスンを再開中なり。

月曜日の超早朝クラス
朝焼けの中のレッスンで、帰ってきてから娘を起こすのですが
これが病みつきになる気持ちよさで
本当にスッキリした頭と身体で
一週間をはじめられるのです。

そして今日はバカンス中の特別講座
音楽ライブ付きレッスンに参加してきました。

というのもジュリア先生のダンナ様マークは
ジャズピアニストで
彼がヨガのポーズに合わせて即興演奏をしてくれるというのだから
ぜひ受けたい!

なんとなくラジオ体操を想像していたら
どちらかというと
バレエのバーレッスンのような感じ。

どうしてもピアノの音を聴いてしまって
集中出来ずにいたのが
あるポーズをしている時に
突然音楽によって身体が解放されて
その後はとても楽にピリッと中心が決まってきました。

即興演奏への興味もますます湧いてきた‥

そして年々、身体を動かすのが好きになってきました。

実はこの素敵なカップルの宝物、
5歳の双子ちゃんたちが今私のところに
レッスンに来てくれています。

いろいろな出会いでちょっとずつ世界が変わっていく感じ、
いいなー

そして明日は我が家にとってとても大切な日‥!!


















2016年10月19日水曜日




幼稚園から手を繋いで帰る途中、
枯葉を踏みしめてハッとした。

去年の今頃は、娘と枯葉やドングリを拾ってきて
貼り絵をしたりお料理ごっこをしてたなあ

今思うとものすごい濃い時間だったんだなあ


やっと泣かずに通園するようになったと思ったら
明日から秋休み2週間!

うちの工事を進めたり、コンサートの準備もあるけれど
なるべく娘と時間を過ごしたい。

最近の彼女の名言

ママがもういちど子供になれたらいいのに


夢ちゃん大きくなったら双子のお母さんになるの
そしたらパパがサンダルベッド(2段ベッドの言い間違え)
つくってくれるかも!


写真で思い出になったのよねー(猫達の写真を見ながら)

















2016年10月6日木曜日

この子はこんな子、じゃないかもしれない





新しいリズムに私がようやく慣れてきたら

今度は娘が
毎日楽しく通っていた幼稚園と
夕方からのシッターさんのおうちに
行かない
と駄々をこね始めて一週間。


長引く風邪のせいもあって
夜泣きも再開していました‥はー。


ママといたいの、ママがいないと心配なの、と
ベーーったり。
たまに夫が見にいくと
パパじゃダメっと泣き叫ぶので
娘命のパパはがっくし。
こちらも慰めないといけない始末です‥

幼稚園もシッターさんも
悲しいのは「別れ」という儀式だけらしく、
私の姿が見えなくなった途端けろっとして
遊んでいるそうなので
心を鬼にして
連れて行っています。





赤ちゃん返り?というほどの甘えをみせながら、
かと思うと
絵も字もずいぶん上手になっていてびっくり。
幼稚園での様子もよくおしゃべりしてくれます。



感情的にならずに、でも毅然として!と
最近の育児書には大抵書いてあります。

周りのフランス人を見ていると
自分はあまり感情的ではない、と思うけれど
(というより感情が脳に届いて行動に移す前に
状況の方が変わっていることが殆ど‥)
私は基本的に優柔不断なので
迷ってばかりいます。

ママお仕事なのよ、と言いながら
経済的には預かってもらう分の出費もあり、
結局仕事が好きという私の都合でもあるわけで‥

まだ小さいのに可哀想かな

と思うこともあります。

いろいろな家庭にいろいろな子供がいて
何が正しいという絶対的な答えなんてない筈。


そして、我が子にも生徒さん達にも
いろいろな時期があり、いろいろな日があり、
この子はこんな子、と決めつける大人の勝手さが
一番危険なのかもと思います。


以前ヨガの先生に頂いていたこの本の、
自分が子供だったらどう言われたいかという言葉に
いつもハッとしています。