2017年11月1日水曜日

Happy Halloween 2017



楽しかったハロウィンの
記録です。




今年は
大好きな従兄のマテオと
一緒に 

ハロウィンパーティーに参加し
日が暮れてからは
お菓子を求め
ランタンをぶら下げて
近所の家をまわりました。

留守番して
飴を配っていた
いちばん怖いヒト↑

以前住んでいた家のチャイムを
鳴らすと
優しそうなマダムが出てきて
飴をくれ、
なんとも不思議な気分になりました。

そんな、ハロウィン。






2017年10月26日木曜日

甘〜いママ

1日中幼稚園に行く娘ッ子のリズムに
すっかり(たったひと月で!)
慣れた身に、
1日中ベッタリの秋休みは

新鮮‥だけど   
ますますエネルギーいっぱいの 
あなたに、母さん 
ちょっぴりヘトヘトですわ!

今年のクリスマスは
ずばりプロヴァンス!が
テーマだそうで
コワンのパットゥ
(乾燥したゼリーみたいなお菓子)
を作るという
任意の宿題がありました。

コワンCoingというこの果物、
日本では
マルメロというんだそうです




こんなの↑

厚い皮を剥いて
小さく切り、
お砂糖をたっぷり入れて
ジャムみたいに
ぐつぐつ長いこと煮ます。  
 


2時間くらいかかって
スプーンから
ドシッと落ちなくなったら
固めます。

モチモチのゼリーの完成!




それをカットしてさらに砂糖にまぶす‥

白砂糖は健康の敵!なんて
あちこちに書いてある近頃、
どんだけ砂糖まみれのクリスマスなの‥

でもなかなか美味しくできました。   

しかしフランス人は甘いものが
大好きです。

毎日のごはんは殆ど
私が作っていますが
うちのパティシエはパパ。

ケーキ作れないお母さんて
クラスでママだけだよ、

という娘の一言にガーンと
なり、最近はママも
ちょっと頑張ってます。

確かに手作りすれば
市販のおやつよりは
ヘルシーだし。


今日はお呼ばれしたので
バターを使わない
糖分控えめバナナケーキ、イエイ!











2017年10月21日土曜日

紅秋



この間
新年度が始まったと思っていたら
もうヴァカンス。

肌寒かった9月から一転して
穏やかな気候の続く日々だけど

よく見ればあちこち秋の気配に
満ちています。


夏が終わると
無性に食べたくなる
無花果と林檎を
赤ワインで煮たデザートがこれ↑


そういえば
この夏
アジアン食品店で見つけた
チョーヤの梅酒にハマり
下戸な私も
最近時々お酒を嗜みます。

人間 緩むのも大事!


そしてヨガのこのポーズで
長年悩んでいた頭痛や蓄膿が
ぐんと良くなって

にんまり嬉しい。

さ、秋休み、大事にすごそー!


 


2017年10月15日日曜日

父の個展





L'exposition de mon père, à Saitama, 
au Japon !

11月に埼玉県越谷市で
父の個展があるそうです。






雨のパリ+
というタイトルで
父の大好きな
雨のそぼ降るパリや
雨上がりの空と地面‥


そして 南仏‥



私のお気に入りはこちら↑

冬の夕方のモンパルナスでしょうか。

パリに住んでいた当時
学校や仕事から帰る道で
よくこんな景色に出会いました。

さっきの雨でぼやける
街灯や車のイリュミネーション

夕方の街のざわつきと逆に
シーンとしている自分の内側を
思い出し
胸がキュウっとしました。

11月6日(月)から〜14日(火)です。

2017年10月9日月曜日

暮らしていく家




週末、娘とハロウィンの
飾り付けをしました。





中はだいぶ進んだものの
外装をまだしてない
お化け屋敷風の我が家なので

ハロウィンがぴったり〜🎃

さて我が夫は
この夏頑張りすぎたのか
さいきん少々疲れ気味‥

木製パレットを

使って

玄関のベンチ、
下駄箱、


コート掛け‥など
いろいろ作ってくれました。

家をリフォームするときに
私が真っ先にしたかったのは
玄関の敷居を作ること

仕事がらお客さんの多い我が家、
靴を脱いでくださいと言っても
外と内を分ける習慣のない
フランスでは
え?!という顔をされたり
はいはいと言いながら
ズカズカ(心が狭いと言われても
本当にそう感じてしまう)
どこまでも靴を脱がない人がいたりで
その度にああーーーと
暗くなっていました。

そこで玄関を作ったものの、
低い敷居(高ければ危ないとか言うだろうしね‥)に腰を下ろすのも
億劫そうなフランス人たち(子供は全然平気、問題は大人たち!)をみて

ベンチ、ベンチがいる‥!

上着を忘れたと言って靴のまま
上がろうとする人たちを見て

コート掛け、コート掛けがいる‥!

という私のわがままを
毎回形にしてくれた夫です。

他にも台所の飲み物置や

それからこれは私のお気に入り
コーナー


天窓のしたに作り付けの本棚!

そして


亀ランド!


まず暮らしがあって
その暮らしに合わせた家を
作ったので

私たちにとっては
本当に使いやすい家に
ってきました。



2017年10月3日火曜日

蛹の年



新しい時間割りや
初めましての生徒さん

娘の新クラスやお稽古事などに
慣れるだけで
必死だった
9月が終わり

やっとちょいと落ち着いた
10月のスタートです。

私は今年は
ヨガとジャズ!
隔週でレッスンに行っています。

ヨガのジュリア先生の旦那様が
ジャズピアニストのマークで

去年から時々
個人レッスンを受けていたのですが

やっぱり定期的にレッスンがないと
怠けるわけです‥
怠けたらすぐ忘れるわけです‥

ということで

今年は時間も少々あるし
2週間おきに
みてもらうことになりました。

ジャズマンにはまだ程遠いけれど
楽しい!


さて頭の中にプロジェクトは
山のようにあるけれど

今年はじっと土の中で
準備期間にするつもりです。

栄養のある美味しいものと
ヨガ、運動で
からだをつくって

毎日ピアノを弾いて絵を描くこと

そして来年は発表できるものが
いくつかあるといいな‥

そんな40歳の蛹です。









2017年9月28日木曜日

いいことなんか言うもんか



数年前とつぜん逝ってしまった
友人の
息子さんに会った。

明るくて優しくて
時には辛辣で
とにかくまっすぐな
イタリア人のパオラが
私も夫も大好きで

明日会えなくなるかもしれない、
という刹那の現実に直面した
あのショックは
ずっと抜けずにいた。

ちょうどその時私は
いつ出産してもおかしくない頃で
愛猫の病気も見つかり

とにかく混乱していて

お葬式にも出られなかった。

だから
それから数年たって
彼女の旦那様も亡くなったと聞き

パリに住んでいる
私たちと同年代の息子さんのことを
時々考えていた。

そして
急にその彼から連絡をもらい
近所の人たちと彼の実家に
昨夜集まることになったのだ。

仕事を終えて
懐かしい大きな庭に車で
お邪魔すると

5、6年前に一度だけ会った彼が
ありがとーーありがとー
来てくれて嬉しいよ

とぎゅうっとハグしてくれて

泣きそうになった。


あの日は確か
ものすごい寒波の日で
彼らの家の暖炉を囲んで
イタリア人の親子漫才を
聞いているみたいに
死ぬほど笑ったんだった。


昨日の彼は
感じの良い恋人と一緒で

こんなにいろいろなことがあったのに
やはり屈託無く
早口でよく喋りよく笑い

あのふたり
まったくどうかしてたよ

と、辛口で次々に両親の
思い出話をしながら
目が優しみと哀しみに満ちていた。

例えばパオラの美味しすぎた
ラザニアとか
いつも褒め上手だったこととか
絶対みんな思っていたのに

いいことなんか言うもんか
というふうに

次々に笑い話を繰り返す彼に
みんなが付き合っていた。


家に帰って
しんみりと夫と言った。

あの話し方
パオラにそっくりだったね
彼女がいたソワレみたいだったね

思えば
彼女が逝ってから
うちには
子供が産まれ

日々のリズムはすっかり変わって

前みたいに
年齢も国籍も違う近所の友人たちが
気ままに集まることは
グッと減っていた。

懐かしいパオラ、
今日あなたと同じ瞳に会いましたヨ。

私もママンになりましたヨ。












2017年9月24日日曜日

マルセイユでオペラ!


友人のバリトン歌手
ヤン・トゥッサン氏に誘っていただき
マルセイユのオペラ座で
来週から公開される
「死刑囚の最後の1日」のゲネプロに
お邪魔しました。


ヴィクトル・ユーゴーの短編を
元に書かれたオペラで

苦しんだり絶望したり心を決めたり‥
という葛藤の1日を
19世紀の男性、21世紀の女性が
同時に描きます。
この19世紀の主役を演じるのが
テノールのスーパースター、
ロベルト・アラーニャです!
艶のある歌声はやはり圧巻でした。

ヤン氏は
現代の牢獄の所長さんの役で
長身で深みのある彼の声に
ぴったりです。



さて4歳の娘にとっては
初オペラ!
子供にはハードな内容でしたが
前日にうちに
ごはんを食べにきてくれた
ヤンさんから
丁寧に説明してもらい

本番では
斬新な演出と美しい音楽に圧倒されて
ずっと目が輝いていました。

目と耳に刺激をいっぱい浴びて
なんて贅沢な時間だったことか‥!


オペラデビュー、大成功!


そのあと
ちょっとだけ
マルセイユの港を散歩しました。
ここに来たのは
本当に久しぶり!



夫の故郷
娘の産まれた街



そして娘を授かるために
4年間、
たくさんの方にお世話になった
街です。

そこで今日は一緒に
オペラを観ちゃった!!

活気ある街の音と
潮風の香り

ふと幸せがこみあげました。