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さてランド県というのはフランス南西部、スペインのすぐ近く。 荒れ地を意味するランドという言葉通り、もとは水はけの悪い荒野だったそうです。 地元の人が言うには ナポレオンによって大量の松の木が植えられ 現在は松の森だらけ。 朝は靄がたちこめ寒いほど。
いつもぴかーっとかんかん照りのプロヴァンスとは 同じ国とは そして同じ南仏とは思えないほど 気候が違っています。
お肌や髪のためには嬉しい湿気、しかし洗濯物は乾かない‥‥ |
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そして海!
まずキャンプ場を出るといきなり砂丘! 私も夫も一瞬くらりとしながら ラクダになった気分で はしゃぐ娘のために頑張って上りました。
フーフー言っていたら 子供用の自転車を片手でかついだドイツ人のお父さんが 自転車でぐいぐいと上って行き、 あっけにとられました。
スゴい‥
そしてどこまでも続く大きな砂浜と ザ・大西洋。
先日の穏やかな地中海ではちゃぷちゃぷと波打ち際で遊んでいた娘も ざぶーーーんと寄る波にはもっともっと大興奮でした。 |
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私たちもサイクリング、もちろん平らな道だけさらりと‥ |
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おうまも見た! |
実は義妹のマガリーがこのキャンプ場で働いていて
(彼女のパートナーが
いろいろなアクティビティ、エクササイズのクラスや夜のショーを提供する会社を
やっているのです)
しかも彼女は現在おめでた中。
そんなこともあって今年のバカンスがここに決定したのでした。
夫のおばあちゃんマミーと私たちと
車で6時間かけて行きました。
娘はマミー& タチ(おばちゃん)マガリーとたくさん遊んでもらい、
私たちもその間にマッサージに出かけたりしてちょっと休憩。
楽しい夏の思い出ができました。