南フランスの小さな村に音楽教室をひらきました
2014年11月11日火曜日
家族の食卓 そしてまたお別れ
そんなわけでひたすら実家とその周辺で過ごした短い滞在
いちばん嬉しかったのは
両親と暮らす私の祖父母がとてもとても喜んでくれたことです。
遠くから伯母や伯父もわざわざ会いに来てくれて
帰る前の日は送別会と称して
皆で賑やかに食卓を囲みました。
いつもフランスで食べているなんちゃってと全然違う
とろけるようなお寿司と
祖母の揚げてくれたフライの美味しかったこと
なにか日本映画のワンシーンにいるような気分になりました。
家の近い親友ふたりにも会えました。
中学、高校、大学と電車通学を共にした友達で、
思い出話や近況をぽつぽつとして
しっくり温かい大切な時でした。
地元にこんなオサレなカフェができていてびっくり。また行きたい!
そして別れはいつもあっという間に訪れる
明け方に父の運転で飛行場に向かいました。
雨上がりの成田付近
しんみりなりがちな空港でも
お調子者の娘のおかげで
始終笑顔でいることができました。
フランクフルトからマルセイユに向かう飛行機の中から
雲の合間に夕日が見えてものすごく美しかった。
帰りの飛行機では
行きで得た教訓から用意したおもちゃ
(塗り絵やシール類の落ち着き系とミニカーやトーマスなど活動系を交互に出す!)が
大活躍して
わりとご機嫌でいてくれました。
帰った次の日から仕事が始まり
忙しくしていますが
日本での充電が効いたのか
とても元気です。
娘は今回の帰国で言葉もだいぶ出るようになりました。
がんばって行ってよかった!
日本ありがとう!
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