先週の土曜日は前回に引き続きお隣の村グランスでの
土曜コンサートでした。
今回は教会ではなく村の大きなイベントホールが会場。
復活祭の週末にもかかわらず
たくさんのお客さんが足を運んでくれました。
ゲストに迎えたのは
ヴィルジニー・デュジョス。3年前にも演奏に来てくれた
私たちの大好きなピアニストさんです。
プログラムに一部変更があり
ベートーベン、リスト、ショパンという
ロマンチックなリサイタル。
前回よりもさらに磨きのかかった華麗なテクニックで
息を呑むほど素敵でした。
ソリストとしてはもちろん、伴奏や室内楽、そして
指揮者としても大活躍の彼女。
今年の夏はバイロイト音楽祭にも参加されるそうです!
若くしてすでにスコラカントルム音楽院の先生でもあります。
穏やかで知的なヴィルジニーに娘は憧れをもったらしく
コートの持ち方や歩き方までマネして
おねえさんおねえさんと追いかけていました。