ト音記号とヘ音記号のふたつの国。 ドレミファソラシドの一音一音にお話をつくってきました。 これは国境を解放したドのお話。 Voici quelques histoires du pays de clé de Sol et de clé de Fa. |
これは食パンが大好きな王子様が パンのコンクールを開くお話。 Le prince Fa organise le concours de Pains de Mie! |
パン屋経験のないレミ少年がみごと優勝! |
うさぎがだいすきなお姫様は 我が教室の小さい女の子達の アイドルになりつつあります。 Mes petites élèves adore la princesses Sol qui aime les Lapins. |
Monsieur Silence garde le Silence pour les Lapins extrêmement timide. |
今年は教える仕事をしていて、ひとつとても嬉しいことがあります。
生徒さんがみーんなやる気のある子ばっかりなんです!
今の音楽教室を開いて5年目、最初はやっぱりいろんな生徒さんが来ました。
そのなかで、練習する習慣をつけられない子には
なんとか話をしたりやり方を変えたりしてきましたが、なかなか‥。
ありがたいことにずっと続けてくれる生徒さんも増えて来たけれど、
練習しなきゃ上手にはなれないよ、という当たり前のことが
生徒さんにも親御さんにもどうしても伝わらなかった場合は
やっぱりサヨナラとなります。サヨナラはつらいけれど、その方がお互いに良いのです。
ひとりの先生が全員の生徒さんに対して良い先生というわけにはいかないし
私ではうまくいかなかった生徒さんが他の先生ではうまくいくこともきっとある。
それぞれの生徒さんに、家庭の事情や思春期、受験、
といろいろな時期もあります。教える側の私も然り。
だけどやっぱり相性というか、
どちらの側からもちゃんと話せばわかるという信頼関係があれば
難しい時期も乗り越えられます。
今年はその信頼関係ができあがってきた生徒さんたち、そしてそのお友達繋がりで
うちに来てくれた生徒さんばっかりで、ほんとうにやりやすくなりました。
1日の終わりに、この子はこんなところがよくなったな、とか
あの子はこれができるようになったな、とニタニタできる幸せったらない。
どうして練習してこないんだろう!というイライラや
連絡事項が伝わらなかったり、お金のトラブルのない快適さ!
生徒さんの数は増えても、毎日ああ働いた!という肉体労働のような
気持ちのよい疲れで、いやだなーと思っている時とは疲れの質が違うみたい。
発表会のない2学期は、みんなが苦手なことの克服を目指してコツコツ
じっくり伸ばす時期です。
Merci !
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