2012年3月3日土曜日

ピュアさにスイッチオン


ギターコンサート終わりました。

久しぶりに会うマチルド、あいかわらずかわいい‥

コンサート前日に再会して
一緒にごはんを食べながら
パリでのいろいろな話を聞かせてくれました。

現役の学生生活が眩しくて懐かしい。

我が夫も伴奏で参加してギターコンチェルト。
ギターとピアノ‥音量に大きな差のある貴重な組み合わせです。
 

そしてマチルドが連れて来てくれたソプラノのモードちゃん。
たぶんすっごく若いはず。妖精?天使?というような
可憐な歌声でとても素敵でした。
人生経験も豊富で
芝居っけたっぷりのベテランの歌い手さんもすごいけど、
真似の出来ないこういうピュアさにもハッと胸を打たれます。
気がつけばイイ大人になっていて、どうも最近
仕事をこなす、ようなところがある。
それじゃだめなんだよなあ。音楽なんてぜったいに。


きれいな細い歌声ときれいな細い弦の音がひとつの音楽となって
シーンとした会場に響きました。

ギターと歌ってこんなに合うんだ‥

現在冬休み中の南仏。お客さんの出足が心配されましたが
ちゃんと埋まって安心しました。

彼女達のおかげで、こうしてまた無事に会を重ねることができました。
毎月のプログラムによって
その時の演奏者とお客さんでつくる雰囲気も変わります。
そこには、やってみないとわからない賭けみたいなおもしろさがある。

好評だったポスターのマチルドの写真を撮ってくれたという
カメラマンのお友達にも
会うことができました。
マダガスカル男子、すっごく面白い生き生きしたアーチスト!
こうしてコンサートを企画することで
遠く離れた友人達との再会があり、
そこからまた新たな出会いが広がっていくことも大きな収穫です。


今週はやる気ゼロでダラダラしていたけれど
思いがけずスイッチを入れてもらった感じです。
ありがとう。



Merci !
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