2007年8月15日水曜日

帰省



一年半ぶりに日本に帰った。食べたかったものを食べ、会いたかった人々に会い、すっかりリラックスしてあっという間に日々が過ぎた。両親の育った鹿児島にも行き、お墓参りをした。じりじりと焼けるような日差しのもと、墓石にひしゃくでお水をかける。ああ日本にいるんだと思った。武家屋敷を改築したというおそば屋さんに行ったり露天風呂に入ったり、今ではもう懐かしい。埼玉の実家に帰ってからはお習字のレッスンも受け、充実した休暇になった。親切の貯金だね、といった友人の言葉にどきっとする。そうだ、またフランスに戻って新しい生活が始まって、ちょっと苦しいときなんかにはこういう何気ないたくさんの瞬間を思い出すだろう。それがビタミンのように元気をくれるだろう。だからこうして時々帰るのは必要だ。