2017年10月15日日曜日

父の個展





L'exposition de mon père, à Saitama, 
au Japon !

11月に埼玉県越谷市で
父の個展があるそうです。






雨のパリ+
というタイトルで
父の大好きな
雨のそぼ降るパリや
雨上がりの空と地面‥


そして 南仏‥



私のお気に入りはこちら↑

冬の夕方のモンパルナスでしょうか。

パリに住んでいた当時
学校や仕事から帰る道で
よくこんな景色に出会いました。

さっきの雨でぼやける
街灯や車のイリュミネーション

夕方の街のざわつきと逆に
シーンとしている自分の内側を
思い出し
胸がキュウっとしました。

11月6日(月)から〜14日(火)です。

2017年10月9日月曜日

暮らしていく家




週末、娘とハロウィンの
飾り付けをしました。





中はだいぶ進んだものの
外装をまだしてない
お化け屋敷風の我が家なので

ハロウィンがぴったり〜🎃

さて我が夫は
この夏頑張りすぎたのか
さいきん少々疲れ気味‥

木製パレットを

使って

玄関のベンチ、
下駄箱、


コート掛け‥など
いろいろ作ってくれました。

家をリフォームするときに
私が真っ先にしたかったのは
玄関の敷居を作ること

仕事がらお客さんの多い我が家、
靴を脱いでくださいと言っても
外と内を分ける習慣のない
フランスでは
え?!という顔をされたり
はいはいと言いながら
ズカズカ(心が狭いと言われても
本当にそう感じてしまう)
どこまでも靴を脱がない人がいたりで
その度にああーーーと
暗くなっていました。

そこで玄関を作ったものの、
低い敷居(高ければ危ないとか言うだろうしね‥)に腰を下ろすのも
億劫そうなフランス人たち(子供は全然平気、問題は大人たち!)をみて

ベンチ、ベンチがいる‥!

上着を忘れたと言って靴のまま
上がろうとする人たちを見て

コート掛け、コート掛けがいる‥!

という私のわがままを
毎回形にしてくれた夫です。

他にも台所の飲み物置や

それからこれは私のお気に入り
コーナー


天窓のしたに作り付けの本棚!

そして


亀ランド!


まず暮らしがあって
その暮らしに合わせた家を
作ったので

私たちにとっては
本当に使いやすい家に
ってきました。



2017年10月3日火曜日

蛹の年



新しい時間割りや
初めましての生徒さん

娘の新クラスやお稽古事などに
慣れるだけで
必死だった
9月が終わり

やっとちょいと落ち着いた
10月のスタートです。

私は今年は
ヨガとジャズ!
隔週でレッスンに行っています。

ヨガのジュリア先生の旦那様が
ジャズピアニストのマークで

去年から時々
個人レッスンを受けていたのですが

やっぱり定期的にレッスンがないと
怠けるわけです‥
怠けたらすぐ忘れるわけです‥

ということで

今年は時間も少々あるし
2週間おきに
みてもらうことになりました。

ジャズマンにはまだ程遠いけれど
楽しい!


さて頭の中にプロジェクトは
山のようにあるけれど

今年はじっと土の中で
準備期間にするつもりです。

栄養のある美味しいものと
ヨガ、運動で
からだをつくって

毎日ピアノを弾いて絵を描くこと

そして来年は発表できるものが
いくつかあるといいな‥

そんな40歳の蛹です。









2017年9月28日木曜日

いいことなんか言うもんか



数年前とつぜん逝ってしまった
友人の
息子さんに会った。

明るくて優しくて
時には辛辣で
とにかくまっすぐな
イタリア人のパオラが
私も夫も大好きで

明日会えなくなるかもしれない、
という刹那の現実に直面した
あのショックは
ずっと抜けずにいた。

ちょうどその時私は
いつ出産してもおかしくない頃で
愛猫の病気も見つかり

とにかく混乱していて

お葬式にも出られなかった。

だから
それから数年たって
彼女の旦那様も亡くなったと聞き

パリに住んでいる
私たちと同年代の息子さんのことを
時々考えていた。

そして
急にその彼から連絡をもらい
近所の人たちと彼の実家に
昨夜集まることになったのだ。

仕事を終えて
懐かしい大きな庭に車で
お邪魔すると

5、6年前に一度だけ会った彼が
ありがとーーありがとー
来てくれて嬉しいよ

とぎゅうっとハグしてくれて

泣きそうになった。


あの日は確か
ものすごい寒波の日で
彼らの家の暖炉を囲んで
イタリア人の親子漫才を
聞いているみたいに
死ぬほど笑ったんだった。


昨日の彼は
感じの良い恋人と一緒で

こんなにいろいろなことがあったのに
やはり屈託無く
早口でよく喋りよく笑い

あのふたり
まったくどうかしてたよ

と、辛口で次々に両親の
思い出話をしながら
目が優しみと哀しみに満ちていた。

例えばパオラの美味しすぎた
ラザニアとか
いつも褒め上手だったこととか
絶対みんな思っていたのに

いいことなんか言うもんか
というふうに

次々に笑い話を繰り返す彼に
みんなが付き合っていた。


家に帰って
しんみりと夫と言った。

あの話し方
パオラにそっくりだったね
彼女がいたソワレみたいだったね

思えば
彼女が逝ってから
うちには
子供が産まれ

日々のリズムはすっかり変わって

前みたいに
年齢も国籍も違う近所の友人たちが
気ままに集まることは
グッと減っていた。

懐かしいパオラ、
今日あなたと同じ瞳に会いましたヨ。

私もママンになりましたヨ。












2017年9月24日日曜日

マルセイユでオペラ!


友人のバリトン歌手
ヤン・トゥッサン氏に誘っていただき
マルセイユのオペラ座で
来週から公開される
「死刑囚の最後の1日」のゲネプロに
お邪魔しました。


ヴィクトル・ユーゴーの短編を
元に書かれたオペラで

苦しんだり絶望したり心を決めたり‥
という葛藤の1日を
19世紀の男性、21世紀の女性が
同時に描きます。
この19世紀の主役を演じるのが
テノールのスーパースター、
ロベルト・アラーニャです!
艶のある歌声はやはり圧巻でした。

ヤン氏は
現代の牢獄の所長さんの役で
長身で深みのある彼の声に
ぴったりです。



さて4歳の娘にとっては
初オペラ!
子供にはハードな内容でしたが
前日にうちに
ごはんを食べにきてくれた
ヤンさんから
丁寧に説明してもらい

本番では
斬新な演出と美しい音楽に圧倒されて
ずっと目が輝いていました。

目と耳に刺激をいっぱい浴びて
なんて贅沢な時間だったことか‥!


オペラデビュー、大成功!


そのあと
ちょっとだけ
マルセイユの港を散歩しました。
ここに来たのは
本当に久しぶり!



夫の故郷
娘の産まれた街



そして娘を授かるために
4年間、
たくさんの方にお世話になった
街です。

そこで今日は一緒に
オペラを観ちゃった!!

活気ある街の音と
潮風の香り

ふと幸せがこみあげました。





2017年9月17日日曜日

La vie du cirque サーカス人生



我が村にサーカスが来たので
家族で行ってきました。

数日前からポスターやチラシ、
スピーカーで
派手に宣伝していたわりに
お客さんは
まばら、ちょっと寂しい。

まずは
ライオンがなんとも哀しそうに
ぐるぐる歩き回っては
パチパチパチパチ‥

彼の生活は毎日檻の中で、
今だけこうやって
ちょっと広いところで
見せ物になってるんだよ‥  
かわいそうに‥

隣のムツゴロウ夫の囁きに
いきなりテンション下がる私。

ともあれその後は
ポール登り、フラフープ、
ジャグリングなど
安定した曲芸を
楽しめました。 

そしてなんといっても
印象的だったのは
サーカス一家。

8歳くらいのお姉ちゃん、
うちの娘と変わらない年頃の弟君、
ティーンエイジャーらしき
女の子、男の子、
若いお姉さんが3人に
団長のお父さん、
司会のおじいちゃん
という出演者群。


微笑ましいアクロバットの着地時に
膝を痛くした様子の男の子が
一瞬顔を歪めただけで
演技を続けていて
胸が熱くなりました。
アンタ、小さいのにエラいね‥

家族構成(お母さん誰なんだ?!)

キャンピングカーでのノマド旅生活、

動物たちの世話‥

笑顔のお姉さん達の網タイツは
穴だらけだったし
絨毯を敷く時は埃が舞って
なんとも物哀しい感じ‥

でもそれがまたサーカスの
風情なのかもしれません。

想像力を掻き立てられた
日曜の午後でした。




















2017年9月14日木曜日

すいようび Mercredi



新しい大統領になったフランスでは
この9月から公立の幼稚園、小学校の週5日制度が
(多くの)地域によって4日になりました。

午前中だけあった水曜日が
なくなったかわりに
月火、木金の4日は午後4時半まで
授業があります。

うちは近いしお昼は給食でなく
家に11時半に帰ってきて食べ、
2時間後にまた戻ります。

そのお昼休みに毎日
ピアノと
日本語の勉強をちょっとする、

というリズムも出来てきました。

そして今朝、
娘はお稽古ごとデビューをしました!

モダンダンスと
リトミック。

リトミックはうちの教室の
ギターの先生が
担当してくれることになりました。

幼稚園でもリトミック講師をしていた
エリック先生、
シンガーソングライターでもあります。

ギターの弾き歌いをしながら
声や小さな楽器をどんな風に使うかを
優しく教えてくれる、
とても素敵なレッスン。
私も勉強のつもりで
親子で参加しています。

そして小さな女の子たちが
跳ね回っているだけで
可愛いダンス‥.
フランスの女の子の習い事ナンバーワンじゃないかなあ

嬉しそうに先生の真似をする娘を見て
そりゃやりたかったよね と
こちらも嬉しくなりました。

午後からは寺子屋ソルフェにも参加して
(お姉さんたちの真似をして音符を
描いたり‥)


夜には
夢ちゃん、
ダンスとリトミックとソルフェージュ全部申し込むから!
明日も水曜日だったらいいのに!

と満足していました。

月火木金は
私が仕事をしているので
幼稚園からまっすぐシッターさんのうちで過ごしています。

週の中日がとくべつな1日になりそうです。















2017年9月8日金曜日

ピカピカ新学期



新学期最初の1週間が
無事終わりそうです。


年中さんになった娘も
新しい先生、
新しい教室、
ゴロゴロにも慣れて
なかなか楽しく幼稚園に通っています。



私も仕事を再開しました。

数えてみたら今年の生徒さんは33人、
50人くらいいた去年に比べると
ぐっと楽になりました。

そのぶん、レッスンの進み具合や
教室経営、自分の活動など
それぞれのノートを作って
じっくり取り組むことにしたら

頭と心がクリアになってきた気がします。

たとえばほんのちょっとの休憩を挟んで
水曜日は12時半から20時半まで、
土曜日は9時から18時まで教えていた去年は
やっぱり無理してたなあ

しかも途中で引っ越しがあったので
いろいろ紛失したり‥
何もかもギリギリで
本当にバタバタしていました。





寺子屋ソルフェージュも2クラス、
順調にスタートです!








2017年9月3日日曜日

寺子屋ソルフェージュ


Bonne rentrée à tous !

今日から新年度、
娘は年中さんになります。

スーツケースのようにゴロゴロと引きずる
お姉さんたちのバッグに憧れ
普通のリュックを引きずって歩いては
叱られていた年少さんが
やっとゲットした本物のゴロゴロバッグ ↑

年中さんになると
お昼を食べに帰ってから
また園に行き(家から徒歩2分、ありがたい!)
午後も授業があるので
私も自分の時間が増えます。


しかも今年は家でゆるくレッスンときた!

    ガレージセールでうちに来たビンテージなネズミくん
     (娘がじいーっと見ていたプラスチックの玩具やバービーから気をそらし‥)

仕事が減ってちょっと不安、と
日本でいまもピアノを教える母に電話をすると

そういう時にしかできないことをするのよ
そして丁寧にしてたらまた増えるよ

と言われ、確かに
人数が増えていっぱいいっぱいで
一人一人のレッスンも
ただただ「こなす」ようになっていたかもと
思いました。

そして突然思いついたのが
寺子屋ソルフェージュ。



家の片付けをしていたら
出てくる出てくる
ソルフェージュの教材。
買ったもの、作ったもの、本当にいろいろと‥

そこで今年は
10年目ということで
ほんのちょっとレッスン代を値上げしたかわりに
時間がなくてやめていた
ソルフェージュのクラスを
無料で(個人レッスンのおまけということで)
提供することにしたのです。


年齢もレベルも違う子供達が
それぞれのリズムで
でも一緒に学べるような
オープンなクラスにしたい、というのが
寺子屋のイメージです。

思いついた勢いで生徒さんたちにメールを送ると
グッドアイデア‼︎ とたくさんのお返事を頂きました。


音読み、リズム、
フレーズの歌い方‥

生徒さんも私も
楽しみながらレベルアップ、が目標です。


夏休みに見学させてもらった娘の新教室は
ピッカピカで
エアコンにスクリーンつき!











2017年9月1日金曜日

これから



いつまでも続くように思えた夏休みだったのに

講習会のあとの2週間は
悲しくなるほどの勢いで過ぎ去りました。

海やプールを
めいいっぱい楽しみ、
お友達にもたくさん会えて
娘は大満足の様子。

私はもっぱら見学していただけなのに

少々疲れ気味です。


この夏最後の海で見たピンクの船

さて、先日友人に教えてもらって
「ママがほんとうにしたかったこと」という本を読みました。

大きな機関での仕事を辞めたばかりの私には
共感できることがたくさんあり、
とても面白かった!

これから仕事の量も収入も減るわけで
ちょっぴり心配もあったのに

先週かかってきた別の学校での仕事に
心が揺れなかったのは
この本のおかげかも...

今日から9月、心を新たに
地に足をつけて
そっと夢を見続けようと思います。























2017年8月22日火曜日

サヨナラ 夏のこどもたち



講習会最終日。

疲れが見えてきたので
朝は1時間遅らせて10時に開始し、

午後のリハーサル後は
ゴロゴロと休憩し、

18時からのコンサートでは
皆バッチリ演奏してくれました。



講習会は
まさに毎日の成長を実感できるチャンス

お友達と一緒に過ごすことで
びっくりするような力を発揮する、

子供ってスゴイ!


今年はソロやグループ演奏の他に
シンデレラの紙芝居コンサートもしたので

皆で絵を描き
お話を読み
チーム感が高まったかわりに

誰が
何を
弾いて
描いて読んで

という講習会前の準備に
時間と頭をずいぶん
使いました。

始まってからの一週間は
あっという間でしたが

終わったら私は疲れがドッと出て(しかも2日後に‥歳... ?!)
ぐったり。

毎日お姉さんお兄さんに
可愛がってもらった娘は
変わらず元気で跳ね回っています。


コンサート後に
後片付けをしていたら
ふんわりと
夏の終わりの匂いがしました。