2008年1月23日水曜日

魔法



人形劇を観にいった。小さいとき、学校で見た「うりこひめ」をなぜか今でもよく覚えているけれど、人形を前にしたこどもたちは本当に魔法にかけられたように輝いている。物語が白黒はっきりしていること、参加型(人形たちがこどもたちに話しかけ、こどもたちが夢中になって答える)であること、確かに魅力にあふれている。そして劇が終わった後でも人形師は前にでてこない。小さな夢を壊さないようにしているのだろう。なるほど。