2018年6月15日金曜日

生の音って



来週は娘も発表会がたくさん!
リトミッククラスの
リハーサル風景です。

まあちびっ子たちは立ってるだけで
可愛いからなあ‥

こうして他の子供達と並んでるだけで
涙が出そうな母です。
みんなより
頭ひとつ小さいのがまた不憫で‥


さて村の小学校(幼稚園も合同)の
お祭りでは、
合唱の伴奏もすることになったので
今日は 合わせに行ってきました。

頼まれたのが月曜日で、曲は
セリーヌ・ディオンの
j'irai où tu iras
きみが行くところに行く
 ‥って知らないし〜

とはいえ楽譜も音源も
インターネットで簡単に
見つかる時代、なんて便利!

君についていくよ、
どこだって
君のいるところが僕の場所

そんなような歌詞です。 

男子が女子に言うっていうのが
いいじゃないの!

リズミカルでなかなか楽しい曲です。

そして子供達と合わせてみると
みんな目をキラキラさせて
ノリノリ、
とても喜んでくれました。



日本のように
グランドピアノがある学校なんて
フランスには
まずありません。

今日は、私たちが
いつもコンサートをしている
村の建物(学校の、そして我が家のすぐ近く)練習したけれど、
いつも授業中は音楽をかけて
一緒に
歌っているそうです。

生の楽器の伴奏で歌う楽しさは
確かに別物、

公立とはいえ
全クラスにクーラーや
プロジェクターまであるのに
ピカピカでなくとも
ピアノが一台あったら‥と
思った午後でした。