2007年5月6日日曜日

日曜日20区



パリ20区ガンベッタ駅の近くに畳や布団を扱う寝具店があると知って今日は相方と午後から出かけた。
今度の南仏の家、寝室は畳をひいて和室にするのだ。FUTON,とフランスでは呼んでいるが、日本のお布団とこちらのマットレスのアイの子、といった感じ。寝転んでみるとなかなか気持ちよい。この硬さは背中にもよさそうだし、畳には癒し効果もあるらしい。今日のところは見学ですませて店を出ると、お天気の良い日曜日、このまま帰るのはもったいないねとペール・ラシェ-ズ墓地を散歩することにした。ペール・ラシェ-ズには
ショパンやプーランク、ピアフのお墓などがある。といってもショパンは本人の希望で心臓だけは祖国ポーランドに
持ち帰られたという。外国で生涯を終えるとき、人はどんなことを思うんだろう。