Au concert des professeurs de conservatoire,
Bravo mon cher mari et ses collègues !
夫の勤める音楽院の講師コンサートに
行ってきました。
会場はアルモー劇場という
素敵な小オペラ座。
開演20時45分という遅い時間だったので
去年のサマースクール以来
時々アルバイトに来てくれる大きな生徒さんに
娘を見てもらうことに。
共演者としてでなく
また、娘をあやしながらでもなく
一観客として客席でじっくり
彼の演奏を聴いたのは
久しぶりでした。
他の先生たちとの演奏の他に
ソロでシベリウスの小品を3曲。
ただのめんどくさがりでこうなった
ヒゲ長髪、しかもますます貫禄の出てきた体つきが
北欧の森の番人のようで
シベリウス、よく似合ってます!
身内を褒めるのもアレですが
彼の音には立体感があり
とくにステージで聴くと
まるで絵を見ているような気分になる
膨大な数の生徒さんを抱えながら
ここ1年は休日になればトンカチや鋸を持って
ああピアノ、弾きたかったよねー
今嬉しいよねーと
こっそりいろいろなことに感謝しました。
他の先生たちとも気が合い
和気あいあいと良いチームに恵まれているようです。