2007年12月28日金曜日

東京より


東京の友人から小包が届いた。それは本当に小包という感じのクラフト紙と紐でしっかり守られた包みで、すぐに日本からだと思った。かわいい紙箪笥のなかには目をみはるような鮮やかな和菓子、そしてきれいな缶に入ったお茶。
粋だなあ。ヨーロッパはここ数年すっかり東洋ブームで和食器もよく見かけるけれど、どうもアジアのいろんな国のイメージがごちゃ混ぜになっていて、あの日本の繊細さに出会うことは稀だ。ああーうっとり。食べるのがもったいない。