「プリオッシュ
アジアティックが
食べたいよ−−!」
と突然言い出した夫。
肉まんのことである。
そういえば
パリに住んでいる頃は
日本食品店で
よく冷凍のを
買っていた。
「肉まんって言えば
Yちゃんは
自分で作れるって言ってたな」と
ぽろっと口に出したら
夫の目つきが変わった。
「作る!」
え−今から?
おなか空いたよう。。
そりゃあ私は簡単なものしか
作らないけれど
時間だけは結構早いのだ。
夫が気まぐれに料理をすると、
本格的なメニューが多いので
すごく時間がかかり、
後片付けの大変さと言ったらない。
Yちゃんに電話しようか、
と言うのも聞かず
「まずは勘をたよりに..」と
生地を作り始めた。
出来上がりは、外のふんわり感に欠けて、どこもかしこももっちりしていたけれど、
それでもとても美味しかった。
あとでインターネットで見たら小麦粉の種類がちがったし、蒸す前に霧吹きで水をかけて30分おく、などとあった。
気温が低くなってくると、肉まんは幸せな気分を呼ぶ。
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