2008年9月11日木曜日

いちばん興味があるのはつまり




ただいま
体験レッスン週間中、
昨日は楽器の
説明会だった。

講師それぞれが
楽器のルーツや
仕組みを説明して
興味をもってもらうのが
目的。
私も紙芝居のようなものを
つくって
参加(裏に書き込めるので
よく利用するテ)した。

ところが
最初に打楽器の
説明が
(それはいろいろな
アフリカの打楽器から
現在のドラムまでの流れで、
私にはとても
おもしろかった)
終わったとたん

「で、結局レッスンは
いつ、どこで、
いくらなんです?』


と聞いた親御さんがいて
一瞬しーんとなった。

またずいぶんダイレクトな!

フランスではお客さんとお店の人にボーダーラインがあまりないように
物を習う、教える、という関係も日本に比べてずいぶん近しく、
いわゆるセンセイ!というような感覚はあんまりない。
だからきどってちゃだめだ、とわかっているし、そのぶん宣伝も臆せずできる。

それにしても!
と思ったのは日本人の私だけではなかったようで
講師一同ちょっとへこんでしまった。

目を輝かせて聞いていた数人のこどもたちが救い。




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