2009年12月31日木曜日

ドイツ人の食器とゴルド



テレザのガイドでゴルドへ。
ゴルドはフランスの最も美しい村のひとつに選定されている有名な中世の村だ。
高台にそびえたつお城、
手入れの行き届いた石のお屋敷に大きな庭、
現実離れした美しさに皆
息をのむ。




そして観光の後はグー(グルト、と語尾を発音する人もいるそう)にある陶芸のアトリエへ。
テレザの家に行くと、いつもお茶を出してくれる。
ハープティーだったり日本茶だったり紅茶だったり
その日の気分に合わせて丁寧に注いでくれるお茶は本当に美味しい。
そしてお茶の入ったカップがまたすごーくステキなのだ。
あたたかい陶器のお皿やカップの大好きな私は
ずいぶん前から
いいなあーいいなあーと繰り返していた。
そして今回母が来ると言うと
テレザが快く作家さんのアトリエに電話をしてくれたのだ。
森の中にひっそりと立つ、煙突から煙の出るアトリエと
素朴で寡黙な暖かいドイツ人のおふたりは
作品のイメージとぴったり合っていた。
上の写真は
母が買ってくれた私と夫用のカップ。



私たちは羊のお皿を購入。
すごく物語があるでしょう?

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