2016年7月13日水曜日

はっぽうかいとお稽古ノート

Après  sa première audition, Yumé continue à  travailler son piano tous les jours.
"Travailler " ce n'est pas juste comme mot, car " play "  = "  j ouer ", il faut d'abord s'amuser et aimer surtout. 
Je veux que le piano devienne son ami, avant tout. 
Merci à ma copine Mizue qui nous avait envoyé ce beau cahieŕ pour la naissance de ma fille, voilà c'est son premier cahier de piano. 


発表会の次の日
娘は
またはっぽうかい(発表会)でたい!つぎは何弾くか考えてるの!と
言いました。

この言葉が本番以上に嬉しかった私です。
それから毎日、お稽古は続いています。



彼女のささやかピアノライフを支えてくれているのが
このノート!

娘が産まれた時に
ドイツに住む友人が送ってくれました。


お稽古したらシールを貼って


ぬいぐるみにも自らレッスンして
シールをあげていて可笑しい‥

ごはんを食べるように
歯を磨くように
トイレに行くように

楽器と遊ぶことが毎日のあたりまえになってほしい

ピアノに触らない日はなんだか寂しい、
なんだか変な感じ 
になってほしい

まずはそれが目標です。

このノートを送ってくれた大学時代の友人は
可愛い外見からは想像もつかない4人の子を持つ
肝っ玉かあさん。
優しくって真摯で、数少ない私の本当の友人です。
前回日本に行く途中のフランクフルト空港に
子連れでわざわざ会いに来てくれて
再会に涙しました。

その数か月後に
娘がピアノを弾きたいと言った時
勿体無くて使えずにいたこのノートを出して来ました。

「あたりまえ」という言葉の反対は「ありがとう」なんだそうです。

ごはんを食べることも
トイレに行くことも
歯を磨くことも

たくさんの失敗を重ねながら
ある日あたりまえになっていたんだもの。
最初の感動、最初のありがとうを忘れないようにと
思います。