2018年1月20日土曜日

フランス・ギャル

RIP France Gall

少し前に
歌手の
フランス・ギャルが亡くなった。

大学に入ったら
フランス語を習おうと
10代の頃
私が
漠然と憧れていた
フランス音楽は

ドビュッシーやラヴェルだけじゃなく

ゲンズブールや
フランソワーズ・アルディ、
そしてフランス・ギャル‥

ボソボソ囁く投げやり系‥

買ってた雑誌はオリーブ、スイッチ‥

休日は
電車を乗りついで
都会に映画や展覧会を見に行って
今思うと
そうとう無理してたなあ。

今は南仏の田舎で
ユニクロ着てますケド。

さて、いざ暮らしてみれば
投げやりなフランス女には
腹たつばかりだけど

やっぱり当時憧れた
フレンチポップスには 
今も胸がキュンとなる。

私が好きなのは
有名な
夢見るフランス人形ではなく
Il jouait du piano debout
彼は立ったままピアノを弾いていた

という曲。

若くして亡くなった旦那さまの
ミシェル・ベルジェの歌詞と
切ないメロディーが
粋ですてきだ。

Il jouait du piano debout
C'est peut être un détail pour vous
Mais pour moi,ça veut dire beaucoup
Ça veut dire qu'il était libre
Heureux d'être là, malgré tout

彼は立ったままピアノを弾いていた
他の人たちにとっては
どうでもいいことかもしれないけれど
私には
とても意味のあることだった
だって彼は自由だったってこと
何があろうと
そこに存在することに幸福を
感じていたってこと。