2010年11月3日水曜日

入院の記録


Je suis de retour de l'hôpital!

昨日晴れて退院!

このブログにはあんまりネガティブなことは
書かないようにしていたのだけど
自分自身不安でたまらなかった時に
たくさんの人のブログを読んで
参考になったりホッとしたりしたので言ってしまうと
私は子宮内膜症という病気だった。
調子が悪いのをだましだまししてきて数年、
とうとう夏の終わりに腹腔鏡手術を勧められて
ずいぶん迷ったけれど
思い切ってこのバカンス中にすることになった。

入院してみたら予想よりも進行していて
全身麻酔で2回の手術、
4日の入院期間が1週間に伸びた。

フランスに暮して10年以上経つけれど
ここで入院したのは初めて。
実はすごーく緊張していた。


フランス生活の不自由さを言い出せばキリがないほど
いつも嘆いているけれど
医療に関して言えばとてもしっかりしていると思う。
税金が高いぶん医療保険が幅広く効くのは
有名な話だけれど
お医者さんも看護士さんたちも
てきぱきと遅くまで働いていて
どんな質問にも丁寧に答えてくれて
私は安心しきって入院できた。

5日間の入院前の食事制限と
3日間ほとんど点滴だけ、の後に
いきなりお肉(七面鳥のクリームソース煮!)と生野菜が
出て来たときはちょっとびっくりしたけれど
食事も結構美味しかった。
個室でシャワーとトイレ、クローゼットまでついていて
ちょっとしたホテルみたい。

もちろんこんなふうに信頼できる病院と先生たちに
出会えるまでにはいろいろと嫌な思いもしたので
諦めずにいろんな先生にあたったほうが良いと思う。

そして術後、本当にぼーっとして
って今もまだまだぼーっとしているのだけど

普段見ないテレビを見まくって、
持って行った本も読み尽くして、
うとうとすれば変な夢を見て、

だんだん元気を取り戻していくのを
自分の体じゃないみたいに客観的に感じながら

ああ私、疲れてたんだなーと思った。

もともと体力あるほうじゃないし
そんなに動き回っているわけではない。
ただ小さいことにいつも頭を悩ませて
神経尖らせていた気がする。

これからはもっと大らかにやろう。
できないことはできないって言おう。
そして忙しい忙しいって自分で追いつめるのをやめよう。



















さて日本食が食べたい‥と呟く私に
昨日は夫が退院祝いと称してお寿司を作ってくれた。
いきなり生魚!?と思ったけれど
毎日家とマルセイユを往復、
手術のあった日は
あの病院のかたい椅子で3泊もしてくれたのだから
しばらくワガママは言えません。。。

このブログを見てメールや電話をくれた友人たちに感謝。
びっくりさせてごめん!
元気に戻ってきました。




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