2011年9月29日木曜日

詩人の春をめざして

フランスでは3月に
Printemps de Poètes  詩人の春と呼ばれる文学週間があり、今年のテーマは
子供時代なんだそう。
で、朗読コンサートのパートナーで文学アソシエーション会長さんの
ミュリエルから
展覧会のお誘いを受けました。
て、展覧会?!って私は好きで絵を描いてるだけなので
びっくりしたけれど
いつも子供達のために描いてるような絵でいいんだそうで、
それなら‥とお引き受けしました。
できたら私の本業(いちお‥)である音楽と関連して、ということで
今すこしずつ世界の童謡のイラストを描いています。





アソシエーションの会員さんたちに絵を見せて、歌詞の説明をしながら
たとえば日本の童謡は
ヨーロッパの歌詞のように好きだのなんだの
感情をはっきりは言わずに
風景や出来事をたんたんと説明しているだけ、でも
そこに深みがあるんです、
その切なさみたいなものを紹介したいと思いますなんて
思いつきで適当に言ったら皆さんニコニコと聞いてくれました。

絵は本業じゃないんで、とつい何度も言ってしまう私に
テレザもミュリエルもしっかりフォローしてくれて助かりました。
せっかく頼んでくれたのにそんなこと言うなんていけないのかもしれないなあ
でも恥ずかしいもんな

できないことはできないって断ろう、という気持ちと
頼まれたことはチャンスとしよう、という気持ちと
いつも戦う私がいます。


ま、とりあえずやってみよっと。

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