そして私のだいすきな
夢のある外観の図書館。
さて夜はうってかわって、アルバイト!
ケータリングの会社を興した友達の手伝いで
夫はたまに結婚式や貸し切りパーティのサービスをすることがある。
きのうは260人に前菜からデザートまでコースを出すという
大きな仕事でどうしても人手が足りない、と私まで
駆り出されたのだ。
ちょっと緊張していたのだけど
行ってみれば
なにしろ260人のお客さんに対して
料理と給仕で14人のチーム。
はい、ここにサラダを置いて、
はい、ソースをかけて、
お皿をさげて、とやることが
山積みで
夜の8時から朝の4時まで8時間あっという間だった。
さすがに最後の方は
足がガクガクしていたけれど
最近頭の緊張が続いていたので
わかりやすい肉体労働も悪くない、と思った。
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夜明けまで踊り続ける人々。
彼らの殆どが40代から60代くらいだった。
いったい
このパワーはどこから来るんだろう。
そして残った食事や飲み物を捨てながら
もったいないなと
日本の現状を思った。
私にとって日本はいつだって便利で清潔で
なんでもある天国みたいな場所で
そんなふうに自分の国の心配をする日がくるなんて
考えたこともなかったのに。
けれど朗報もひとつ。
先週村長さんとばったり会ったら
日本のことをとても気にかけている、
できたら村から被災地に義援金を送りたいので
一緒にいろいろ企画をしましょうと
言ってくれたのだ。
うれしかった。
さあ、私も元気をだして
ここにいるからこそできることを探そう。
これから忙しくなるかもしれない。
だけど忙しい方がいい。
こんなときは。
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merci! |