2009年12月31日木曜日

ドイツ人の食器とゴルド



テレザのガイドでゴルドへ。
ゴルドはフランスの最も美しい村のひとつに選定されている有名な中世の村だ。
高台にそびえたつお城、
手入れの行き届いた石のお屋敷に大きな庭、
現実離れした美しさに皆
息をのむ。




そして観光の後はグー(グルト、と語尾を発音する人もいるそう)にある陶芸のアトリエへ。
テレザの家に行くと、いつもお茶を出してくれる。
ハープティーだったり日本茶だったり紅茶だったり
その日の気分に合わせて丁寧に注いでくれるお茶は本当に美味しい。
そしてお茶の入ったカップがまたすごーくステキなのだ。
あたたかい陶器のお皿やカップの大好きな私は
ずいぶん前から
いいなあーいいなあーと繰り返していた。
そして今回母が来ると言うと
テレザが快く作家さんのアトリエに電話をしてくれたのだ。
森の中にひっそりと立つ、煙突から煙の出るアトリエと
素朴で寡黙な暖かいドイツ人のおふたりは
作品のイメージとぴったり合っていた。
上の写真は
母が買ってくれた私と夫用のカップ。



私たちは羊のお皿を購入。
すごく物語があるでしょう?

※ブログ村ランキングに参加しています。
今年もブログを読んでくださって
ありがとうございました。にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

2009年12月28日月曜日

冬の旅行メモ

プライベートではすっかり出不精の私たち。
母の滞在に合わせて久しぶりに観光してます。



夏はアイスクリームで有名なミラマ・ル・ヴュー
夕暮れに佇む猫がいた!
Miramas le vieux



アヴィニョンのクリスマス市にて。
年季の入った妖精?
かわいかったけど。

Marché de Noël d'Avignon



冬空の下にそびえたつ教皇宮殿から

Du palais des papes




古代ローマの遺跡の残るヴェゾン・ラ・ロメーヌ。
すごかった!
そして寒かった!

Vaison la romaine



観光の帰りに寄った
フランソワーズおばさんとアンリおじさんの家のクレッシュ。
キリスト生誕のシーンをプロヴァンスのサントン人形で再現したクレッシュは
この時期あちこちの家で見かける。
こちらはなんと集めはじめて50年というすごいコレクション。
人形は全部で150、家のミニチュアは50以上あるそうだ。

Crèche de la tante Françoise


※ブログ村ランキングに参加しています。
クリックご協力お願いします!にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

2009年12月27日日曜日

母のクリスマス



我がルノー家ではクリスマスのメニューといえば
とにかくごちそう、というだけで
毎年決まった食事をするわけではない。
お寿司!なんて声もあがったのだけど
せっかく日本から来る母のために
今年はフランス料理のフルコースに決定した。
夫は張り切ってフォアグラから手作り。






いつも夫の実家で行われるイブの食事会。
私たちは準備が整ったところに
のんきに到着、というのが例年だったのに
今年はうちでやることになり、前日からマミーが手伝いに来てくれることになった。




フォアグラにサーモン、雌鴨に付け合わせのインゲンとアスパラガス、
プロヴァンスの伝統、13種類のデザート!
そして声の大きい南仏訛りのおしゃべりが延々とつづく。
母にとっては意味のわからないやかましい外国語に、食べ慣れない重たい食事、
私だって毎年楽しみとともにちょっと気が重い一大イベント。
このカルチャーショックに耐えられるかしらん。。。という私の心配もよそに
母は「これはなに?」と何を見ても興味津々で結構楽しんでくれたようだ。



食後はマミーの日本旅行のDVDを皆で見てから、
プレゼントを渡し合って閉会となった。
写真は贈り物を見せ合う三世代の女たち。
これもまたやかましいのだ。やれやれ。

※ブログ村ランキングに参加しています。
クリックご協力お願いします!にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

2009年12月23日水曜日

もうお別れ

東京が帰るたびに違う顔を見せるなら
パリはいつも同じ顔で人々を迎える。
いつも同じ少し冷たい顔。



雪のパリはうつくしく
物語があった。
外がよく見えるバスは観光にぴったり。



日が暮れるのを待って
八年間もパリに住んでいて一度も堪能しなかった
シャンゼリゼのイルミネーションの下を歩いた。



遊んだねーと言い合って
母と一緒に田舎に帰る。

今はそこが私の家。

列車はやっぱり遅れていた。

※ブログ村ランキングに参加しています。
Merci!
にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

2009年12月22日火曜日

クリスマスに向かうパリの週末




クリスマスを控えた週末のパリ、
想像はしていたけれど
どこもすごい人ごみだ。
東京にも負けないくらい。
私と母はぴったりくっついて
人並みにさらわれないように
前に進んでいく。
ラファイエットの巨大ツリーは今年も圧巻。



そしてここ。
真っ赤なネオンの流れる階段を
たくさんの人が登って行きます。
さて、どこでしょう。



トーキョー発ユニクロなり。



やるなあニッポン。
かなり流行ってる模様。


C'était le week-end juste avant Noël à Paris.
Evidemment,il y avait énormément de monde partout.
Avec ma mère,nous avons marché côte à côte.
L'immense sapin de la galerie Lafayette était aussi impressionnant qu' avant.

Nous avant vu aussi le magasin d'Uniqlo qui venait de ouvrir cet automne à Paris.
Quel succès!
Les gens faisait la très longue queue à la caisse.

※ブログ村ランキングに参加しています。
クリックご協力お願いします!にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

パリへ続く道 


そして休暇になったとたん
私はパリに行った。
日本からお正月を過ごしにやってくる母を迎えに。


 
列車の窓から一面に広がる雪景色。
みごとに2時間半遅れて
なんとかドゴール空港に着く。
余裕を持ってチケットを取っておいてよかった。



勉強中。日常を離れるとまじめになるって
どういうこと?

このノートは最近生徒さんに頂いたもの。
表紙がすごくかわいい。
母は今頃空の上だ。
ひさしぶりのパリにも胸が躍る。

Pour chercher ma mère qui arrive du japon,
je suis allée à Paris au premier jour de vacances.
A la fenêtre,on voyait la neige partout.
Le train était en retard de 2h30.
Heureusement j'avait pris le ticket bien avance...
Dans le train,
je pensais à Paris.
Cela fait tellement longtemps...!



※ブログ村ランキングに参加しています。
クリックご協力お願いします!にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

2009年12月18日金曜日

休暇を前に


久しぶりにテレザとイヴの家に行くと
大きな本物のモミの木が飾られていた。
藁でできたスウェーデンのやぎと
赤いオーナメントの下がるシンプルでクラシックなツリー。
なんて趣味がいいんだろう。

Chez Theresa & Yves,il y avait un vrai sapin avec
le bouc suédois.
C'était très joli.



今日もエラスムは元気いっぱい。

Erasme est toujours en forme.



教室では今年最後のソルフェージュの時間、
皆で「くるみ割り人形」を聴きながら絵を描いた。
長かった1学期もようやく終わり、明日から
クリスマス休暇に入ります。

Au cours de solfège,en écoutant la musique de "Casse-noisette",
nous avons fait la penture ensemble.
Le premier trimestre va finir.
Enfin les vacances!

※ブログ村ランキングに参加しています。
クリックご協力お願いします!にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ

2009年12月17日木曜日

街へ出て考えた



滞在許可証の更新をしに
久しぶりに電車に乗って
ひとりでマルセイユに行った。

案の定ストライキで電車は大幅に遅れていたし
県庁に到着すれば
うんざりするような長蛇の列ができている。
喧嘩腰の人々と車に占領されて
美しい街とは言いがたいマルセイユ。

だけど私は嬉しかった。
車の助手席の窓から通り過ぎてゆく街をぼーっと見るのと
実際に自分の足で歩いて、
どんなに暑くても寒くても
嬉しくても悲しくても
いろいろ感じながらその場の空気を吸うのとは
ぜんぜん違うと思った。

車の運転ができないからと言って
田舎に住んでいるからと言って
人生の手綱を手放してはダメだと思った。

そして思っただけじゃ、やっぱりダメなのだ。

pour renouveler ma carte de séjour,
je suis allée toute seule à Marseille en train.

Comme d'habitude,
le train était en retard à cause de la grève.
Comme d'habitude,
il y avait beaucoup de monde à la préfecture.
Comme d'habitude,
Marseille n'était pas une belle ville pour moi.

Cependant, j'étais contente.
Cela n'a rien à voir de regarder le paysage traverse la vitre de la voiture,
et de marcher avec les jambes de soi-même.

Ce n'est pas parce que je ne conduis pas la voiture
que je lâche la bride de ma vie.

Mais c'est facile à dire et difficile à faire...


※ブログ村ランキングに参加しています。
クリックご協力お願いします!にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ