
昨日生徒さんの家に行ったら
庭の入り口にこんな標識が
まじめにかかっていた。
もうすぐクリスマスだ。
夕方18時すぎに
ではまた来週!と言って帰るとき
もう外は真っ暗で
大きな庭を横切って門にたどり着くまで
やさしいベビーシッターのおばさんが
ドアのところで見守っていてくれる。
門にたどり着くと私はいつも
ちゃんと着きましたよーどうぞ中に入ってください
という意味を込めて大きく手を振る。
体の大きい、ほっぺたの赤い、
なんとなくあき竹城を彷彿させる
このおばさんはとても優しい人なのだ。
私の事をマダムエリコと呼ぶ。
咳をしながらレッスンに行った時は
紅茶に蜂蜜をいれて出してくれるし
子供たちのピアノを聴いて
泣きそうになったりしている。
気の良い人だからきっと皆に優しいんだろう。
子供たちもよくなついている。
でも考えみたら私は彼女の事を何も知らない。
そして
そういう無責任な関係っていいなあと思ったりする。
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