2010年2月3日水曜日
飾ってなかった君がすきだ
わたしの今年の手帳はモレスキンの赤いポケット。
去年は週刊見開きのA5サイズを使っていたけど
こちらは1日1ページ。
小さくたって1ページあれば
毎日の予定と感想を書いて、ついでに余白にラクガキもできる。
モレスキンは世界中ものすごく人気があるようで
今や次々あたらしいシリーズをだしている。
ニューヨーク、パリ、ロンドン、といった都市ごとの旅行ノートとか
音楽、ワイン、文学などのジャンルべつ情熱(!)ノートとか。
全部欲しくなるくらいステキだけど
本当はちょっと寂しい。
というのも、わたしは昔からノート魔で
いろんなノートを買っては
健康ノートとか
映画ノートとか
本ノートとか
自分で名前をつけて遊んでいる。
そういうのが手帳の他にごろごろあって
家の中で移動するときは(おふろとか寝室とか書斎とか)
常にそのどれかを手にしている。
あるときからモレスキンの
丈夫な表紙とシンプルな中身の使いやすさの虜になった。
いくら凝っていても、なんだか書けないノートもあるのだ。
だから本当はただ線がまっすぐひいてある、
あるいは線もない真っ白な紙に
自分でテーマを決めていろいろ書いて
ああ!これさえあればどこにでもゆける!
という気にさせてくれる自由さがモレスキンの魅力だと思う。
最初からテーマが決まっていて
ハイ、ここにこれ書いてね
なんて言われるとやる気がしゅーっとしぼんでしまう気がするのは
わたしがアマノジャクだから?
単に流行が苦手だから?
好きになるのはいつも友人たちに
あの人ちょっと変わってるよね‥と言われるタイプばかりだから?
それでもやっぱりモレスキンはスバラシく使いやすいです。
Merci!
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