2010年2月5日金曜日

雫の森を横切る

昨日から雨が降っていた。

朝、フランス語のレッスンを終えて
テレザの家を出るとき、イヴが

エリコよかったね、雨があがったよ

と言った。
外に出たらなんとなく
あちこちキラキラしている。

本当にキラキラしている!




これは指揮者。
それでもってオリーブの畑がオーケストラ。



たれさがる松の葉っぱもこんなに!




これはあれだ。



去年絵に描いた。
くるみ割り人形の雪の精!

雪じゃなくって雫だけど。




興奮して踊るように歩いていたらしい。
こんな写真もあった。




「どうもその頃、ぼくのまわりにはいつも何かがキラキラしていた。
 あれは一体なにが光っていたのだろうか」(椎名誠『白い手』より)


大人にもなっても
ときおり
世界がこういうふうに見えることがある。

Lorsque je suis sortie de chez Theresa,Yves m'a dit:

"Tu as de la chance Eriko. La pluie s'est arretée!"

Les gouttelettes des arbres étincelaient comme des danseuses

ou un chef d'orchestre et ses musiciens.

C'était beau,très très beau.

J'étais ravie...



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