2010年2月6日土曜日

うれしい箱

この間クリスマスが終わったと思ったのに
また?
フランスはヴァカンスです。

あそび命の国フランス、
スキー休暇と言われる2月のお休みは各地でずれていて
うちのあたりでは今日から2週間。

私たちも今夜から3日間、
スキーではないけれど
アルプスの山小屋に友人をたずねる予定。



そんなこんなで旅支度をしていたら
ちょうど日本から荷物が届いた!

送ったからね

という母のメール以来
毎日楽しみに待っていた荷物。
うちの村に来る郵便屋さん、
急いでるのか寒いのか
ピンポーンと鳴らしてから
猛ダッシュでドアまで走っていかないと
郵便届いてます、の紙を残して去ってしまうのだ。
そうすると受け取りは翌日。
なにしろ郵便局も役所も
みな午前中で閉まっちゃうんだもの。



箱の中には文房具や楽譜、化粧品、



そしてたくさんの防寒具が入っていた。



南仏ってこんなに寒いの??

と底冷えにびっくりしていた母が

(南仏って、というより田舎って、という方が正しいけれど)

買い物に行くたびにそろえてくれたらしい。

ヒートテック万歳!さっそく山に持ってゆこう。



腰より長い手編みのセーターは私が母に
こんな感じで!とお願いしたもの。
イメージ通りです。ありがとう。

遠いところから届く荷物って
なんでこんなに嬉しいんだろう。

J'ai reçu un colis du Japon.
Un colis qui vient de si loin me fait très plaisir.
Le pull que ma mère m'a tricoté me tient bien chaud.
Merci!

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