内田百閒の『ノラや』を読んでいる。
飼い猫への愛情が惜しげも無く書かれていて
ふと客観的に自分を振り返ると
全然負けていないようで怖い。
↑隠れているつもりのエベンヌと
見て見ぬ振りのアルバトロス。
猫と暮らすようになってから私の生活は随分変わった。
それで人の家の猫も最近気になる。
猫と飼い主の関係性や猫の性格の違いを面白く思う。
夫の妹、マガリーの猫ティグルー。
その名の通りきれいな虎猫、でもとてもこわがり。
テレザとイヴのシェティー。
犬のエラスムと仲が悪いので、昼間は殆ど外で過ごす。
たまに帰ってくるとテレザがこうして大急ぎでごはんをあげる。
うちの猫たちも夏休み。
と言ってもいつでも休みか、きみたちは!
それでもなんとなく私たちが家に居てぼーっとしていると
彼らもくつろいだ顔をしているように見える。
猫本をたくさん読んでいるので、そのうちまとめて
感想文を書こうと思う。
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