2010年8月5日木曜日

言葉も無くよりそう者たちよ

内田百閒の『ノラや』を読んでいる。

飼い猫への愛情が惜しげも無く書かれていて

ふと客観的に自分を振り返ると

全然負けていないようで怖い。




↑隠れているつもりのエベンヌと
見て見ぬ振りのアルバトロス。

猫と暮らすようになってから私の生活は随分変わった。

それで人の家の猫も最近気になる。

猫と飼い主の関係性や猫の性格の違いを面白く思う。



夫の妹、マガリーの猫ティグルー。
その名の通りきれいな虎猫、でもとてもこわがり。



テレザとイヴのシェティー。
犬のエラスムと仲が悪いので、昼間は殆ど外で過ごす。
たまに帰ってくるとテレザがこうして大急ぎでごはんをあげる。




うちの猫たちも夏休み。
と言ってもいつでも休みか、きみたちは!

それでもなんとなく私たちが家に居てぼーっとしていると
彼らもくつろいだ顔をしているように見える。






猫本をたくさん読んでいるので、そのうちまとめて
感想文を書こうと思う。


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