2010年12月18日土曜日
2010年12月14日火曜日
ジェラシーの行方
焼きもち病にかかっていたお姉ちゃんと妹ちゃんの連弾デュオ。
毎日掴み合いの喧嘩になる、と聞いたので
そこまでなるならもうやめよう、とソロの曲だけ練習するようにと言っていた。
ところが先日、リハーサルに到着するなりお父さんがニコニコして
「サプライズあるんですよー」と言うではないか。
なにかと思っていたら
妹ちゃんの番がきて、そしたらふたりで立ち上がってお辞儀してる。
えーっ弾くの?
ふたりで?!
とお父さんの言葉通り驚いて言うと
ふたりでこっくり。私がもういいよ、と
言ったあの日からこっそり毎日練習したんだそうだ。
完璧、とは言えない演奏だったけれど
妹ちゃんがちょっと遅れたりつっかえたりすると
あんなにイライラ怒っていたお姉ちゃんがちゃーんと
待ってあげている。
私、感動した!
ふたりともえらいねえー
私が一番嬉しかったのはね、なんと言っても
お姉ちゃんがちゃんと小さい音で弾いてメロディの妹ちゃんを
支えてあげてさ、完璧な伴奏者だったことだよ!
と言うとお姉ちゃんはすごく嬉しそうに私に抱きついて
ホッペタにキスしてくれた。そして耳元で囁いた。
だってエリコはもういいよって言ったけど
あたしたち絶対弾きたかったんだもん
ああ参った参った。
あんたたち、猫のフェロモンよりすごいよ。
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2010年12月13日月曜日
2010年12月12日日曜日
大丈夫
坂本龍一氏&とみいえさとし氏の強烈な連弾!!興奮します。
さて今日は来週に迫った発表会のリハーサルだった。
風の強い12月の日曜日の夕方、
会場にぞくぞくと子供たちがやって来る。
皆ほっぺたを赤くしてコートや帽子を脱ぎながら
きょろきょろと辺りを見回して
はしゃいだような緊張したような
いつもとちょっと違う顔をしている。
私は自分が不器用で何事も時間のかかる質だから
生徒さんにも甘くはない方だと思う。
楽しんでやってもらいたいから
ガミガミしないようにはしているけれど
発表会ではきちんと弾けた方が本人も嬉しいと思うから
あたりまえだけど最後まで手を抜かない。
でも、この手を抜かない、というのと
仕事を引きずって
いつもいつもどうしたらいいか、とぐずぐず考え込んでいるのとは
ちょっと違うんではないかとだんだん思うようになった。
うちは夫婦同業でいろんなことを一緒にやるし
つきあう人たちも仕事とプライベートが
一緒くたになっていることが多々あって
どこからどこまでと線を引くのが難しい。
本当は一日が終わる度に、
というより、
ひとりひとりの生徒さんのレッスンが終わる度に、
ドラマや小説のエピソードがひとつ終わったみたいに
どこかにつながっているけれどとりあえず終わり、
にしないことには
何か膿みたいなものが溜まってゆくんじゃないかと
思うようになった。
今日、生徒さんたちがそうやって赤い顔してどんどんやって来て
親御さん同士や子供たちが挨拶し合って
会場が人でいっぱいになっていくのを
少し離れてひとりで見ていときに私は急にくらくらした。
すっかり大きくなってきたいつもの顔ぶれに
新しい生徒さんたち、それからもういない生徒さんたちも思い出した。
いつのまにこんなにたくさんの人が集まったんだろう。
ただ音楽というものを通して。
手を抜かなかったのは私ではなく生徒さんたち、皆ちゃーんと弾いていた。
私たちは家に帰ってひととおりリハーサルの反省点などを話して
それから不意に全然ちがう話を始めた。
膿は毎回ちゃんと抜くこと。
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2010年12月8日水曜日
ブームとレトロの寂しさについて
今日レッスンにきた生徒さんの絵。
あんまり上手に描けたので消せない、、と言うので
大丈夫写真撮っとくから!となった。
ほんとに上手。
さて今年もあと少しでクリスマス発表会。
最後の追い込み‥の筈が先週の異常な寒さで風邪の子続出!
あいたたた
私は家でも厚着をして、手洗いうがいを1時間おきくらいにしている。
これはマミーが編んでくれたアームウォーマー。
フランス語ではこの腕袋をmitainesミテンヌと言って
私はずいぶん前から愛用していてたくさん持っている。
本番前にもよくつける。
手首にはめるものといえば、少し前から小学生の間で大人気のこれ、
輪ゴムのブレスレット。
動物とか楽器とかいろんな形の蛍光色の輪ゴムをいくつも重ねてつけている。
調べたらこれ、もともとは日本で作られたものだとか。知らなかった!
子供たちはこの輪ゴムを交換したり数を競ったり、、で喧嘩の元になると
禁止した学校もあるらしい。
そうこうするうちに
なんとなく早くも廃れて来たような‥ブームって寂しい。
私は誰も持っていないようなお気に入りのものを何年も使う方が好きです。
とはいえ、もともと叔母が随分若い頃に着ていたジャケットを高校生の頃に
レトロー♥ともらって今までずっと着ていたけれど
さすがにぼろぼろになって
もはやレトロとさえ言えない雰囲気になってきて‥
それもやっぱり寂しいのでした。
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2010年12月5日日曜日
2010年12月4日土曜日
作曲家コンサート Concert de Frank Perret
Le concert de Frank Perret,compositeur et pianiste s'est bien passé.
Merci à tous!
12月4日「コルニヨンコンフーのクラシックな土曜日」シリーズ第2段、
作曲家フランク・ペレ氏のコンサートが終了した。
私も連弾でちょこっと参加。
最後にフランクと一緒に演奏したNote en noir et bleuはジャズ風の曲で
リズムの取り方などとても勉強になった。
私もすらすら即興できるようになりたいなあ‥。
最近朝夕はマイナス5度!この寒いなか
遠くから足を運んでくれたお客さんもたくさんいて感謝です。
企画側のオーガニゼーション(家族総出)も
だんだん慣れてきたようで
おつかれさま!と言い合う打ち上げ(自宅)も
皆ほっとした表情だった。
この緩む瞬間ってたまらない。
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2010年12月2日木曜日
たまには自分を労ろうではないか
今年最後の赤ちゃんクラブでは
クリスマスの歌をたくさん歌った。
私は勿論サンタの帽子をかぶって
赤いセーターでゆきましたとも!
いつもは箱に入れている楽器も
クリスマスプレゼント用の赤い紙袋から
とりだしましたとも!
さて
午前中にこの仕事を終えて、
最近通っている歯医者さんへ、
そのあと注文していたコンタクトを受け取って
それからなんと!美容院に行った。
なんて普通のことみたいだけど
フランスの美容院では何度も痛い思いをしてきたので
(たとえば鋤いてください、と言ったら
かぐや姫のようにダンダンが出来ていたり
パーマをかけたら林家ぺーパー夫妻もびっくりという具合になったり)
最近では美容院に行くのは一年に2回、
パリ(オペラの日本人美容室)と日本で、という
エラいことになっていたのだ。
去年なんか自分で切ってたし。。
ところが最近、音楽と猫の毎日で
ふと鏡を見れば非常ーにいけてない自分、、
カラーリングと毛先を切るくらいなら‥と決意して出発。
そしたらそしたら、予想に反して美容師さんの待遇も良く
ちゃーんと注文どおりにしてくれた。
シャンプーも耳に入ったりしなかったし
マッサージもしてくれた。
最後にセットをしてくれたゲイのおにいさんは
日本の大ファンということで
来年は絶対に日本に行くの!とうっとり言っていた。
じゃあ、じゃあ、日本に家族がいるの?!と聞くので
そりゃあいますがな!日本で育ったんだもの
と言うと
ええーーーっうらやましーーっ
どうしてボクのママは日本人じゃなかったのかしらー!
って意味不明な突っ込みに笑ってしまった。
ああそうであった
最近おっさん化が進んでいたが
これではダメであった、と思う。
帰ってから週刊誌で読んだゴシップを夫に披露した時に
つくづく
ああ、私美容院に行ったんだ!という気持ちになった。
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