2011年1月16日日曜日

文学的なお医者さん


                                 Un après-midi agréable chez Monique...
                                 superbe appartement!


Manger,discuter, Manger,discuter...


nous avons passé un beau moment ensemble.
                                          


日曜日。エクスのそれは素敵なアパートに住んでいる、と聞いていた
モニクの家に遊びに行った。
中心街から一本入った閑静な住宅街にある
日当りの良い、ほんとに素晴らしいアパートだった。

彼女はテレザとイヴの友人で、ばりばりの女医さん。
イヴと同様、精神科のお医者さんだ。
去年日本に旅行に行って以来すっかり親日家になったモニクは
文房具好きな私に日本(谷中の紙屋さん、私だって行ってみたい!)で
買った和紙をくれたりして、とても優しい。
せっかく旅先で買ったのにもらったら悪い、と遠慮していると
いいの、私もまた絶対行くから!とにっこり。

レストランで食事をするのも好きだけど
人の家に行くのはもっと興奮する。
とくにこんな素敵なところは。

美味しいお昼ごはんを頂いて、夕方までおしゃべりした。
どうしてこの職業を選んだか、という質問に彼女は

学生として医学を学んでいたときに、
体よりも心を治すことのほうが文学的に思えたの

とさらりと言った。

かっこいいーーーーー

エリコは?と聞かれて答えた。

いろいろやりたいことはあったんだけど、
他にちゃんとできそうなものが何ひとつなかったの


‥‥かっこわるい。しかし事実。



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