2008年5月25日日曜日

分ける、捨てる、仕舞う




先日、知人に大きな食器棚を譲ってもらい、
そこにお客様用の食器や台所器具などを全部納めると
部屋がだいぶすっきりした。
結局のところ小さな家具をたくさん揃えるより、
大きな家具がいくつかある方が
ずっと片付く、ということを実感する。

それで昨日はイケアに行った。
インテリアが大好きな私たち夫婦は
ここに来るとといつも展示場からじっくり見て、
あっという間に時間がたってしまう。しかも
よけいな雑貨類についつい目がいく。
そこで昨日は出発前に
しっかりカタログをチェックして、
目的の靴箱、本棚、書類引き出し、と
脇目もふらずに
売り場に直行。
家に着いたとたん
夫は家具を組み立て、
私はそこに収納をし、夕方から夜中まで
もくもくと働いた。

靴箱は、壁に取り付けるタイプで奥行き17㎝の薄さ、こんなふうに
斜めに収納すると結構たくさん入るうえに場所をとらない。
本棚はピアノのレッスン室用、増え続ける楽譜を
時代とジャンルごとに区切り、
箱の中には小さな楽器やカード類を入れる。

片付けは心に効く。
いらないものを捨てて、
混雑したものを整理し、
仕舞う場所を決めること。
それだけで生活がだいぶスムーズになる気がする。
そして生活とは人生。

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