

先週から図書館でブティの展覧会が開かれている。
ブティとはプロヴァンスの伝統的なキルトのこと。
二枚の布を柄にそって縫い、立体感を出すために
縫い取りのひとつひとつに綿をいれていくという
気の遠くなるような細かい作業だ。
遠目にはただの白い生地だけど、
近くで見ると、ものすごいことになっている。
光に透かすと、また一段と美しいという。
今回の展示品は17世紀の古いものからあり、
ヴェルニサージュでは
この素晴らしいコレクションの持ち主であるマダムが
ひとつひとつ丁寧に説明してくれた。
その日は小さな図書館の展示室に
あふれるように人が入っていて
企画したのが知り合いだったこともあり
盛況だなあと思っていたら、
横浜の展覧会では1日に3万人のお客さんが集まったそうだ。
こういうものに目のない母に見せたい!と
後日、カメラ持参でまた行ってしまった。
Depuis une semaine,
une exposition de boutis provençale a lieu à la médiathèque.
Au vernissage,la petite salle était comble.
Mais Mme Eymar-Beaumelle,la collectionneuse de ces magnifique tissus
m'a dit qu'au japon,ils ont eu 30000 personnes par jour!
J'ai pensé à ma mère qui adore le tissus...
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