2010年6月30日水曜日

シーンとした勇気について



2年前の夏、私は里帰りしていて
実家の台所でオリンピックを見ていた。

世界記録を出した北島康祐選手が本番前にコーチに言われたという言葉を伝えていた。


「勇気をもってゆっくり行け」

その時のジーンとした気持ちや

家族の高揚感が溢れた台所の様子を時々思い出す。

そんなふうに世の中には

まるで関係ない人たちにえらい感動を与えるられる人がいる。




感傷的と感情的はちがうことか、おなじことか、

紅く暮れる空を見て、人はそれぞれ

考えたり

想ったり

感じたりする。

私はセンチメンタル(感傷的)なタチなので
すぐにいろんなものに魅入ってしまう。
一緒に暮らす人も
同様にセンチでよかったと思う。

私のことを笑うどころか
やっぱり横で夢中で写真撮ってるもの。






さて本当に力が湧いて来るとき

人は熱々になるよりも、

なんとなくすうーっと静かに涼しくなるのではないか。

それで感情的はアツくて感傷的は涼しい、というのが
私の勝手な理論。

たとえばショパンは感情的で
シューマンは感傷的だとおもう。

もちろんショパンはうつくしい。

世の中が生誕200年!ショパンショパンと謳っているのもわかる。

でも熱々になるのをちょっと恥ずかし‥と思ってるような、
それでいて非常に感傷的なのを隠しきれないような
そんなシューマンの切ない音楽が私はとても好きです。



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