芸術の街として知られるオンフルール。
大通りにはギャラリーがずらりと並び、
小さな通りには画家のアトリエの看板が目立つ。
ノルマンディーの移ろいやすい空を素早く描きとろうとして
印象派が生まれたそうだ。
印象派といえばモネだけど、そのモネが
師と仰いだウジェーヌ・ブーダンはオンフルールで生まれた。
散歩中に見つけた生家
こちらはブーダン美術館
まさにノルマンディーの空の色!
この美術館ではブーダンとその友人たちの作品の他に、
もっと古いノルマンディーの絵画と、そして20世紀以降の
新しい作家の作品が
観られる。
私がとっても気に入ったのは
アンドレ・アンブールAndré Hambourg(1909-1999)の絵
この楽しい色使い、
大きな作品も小さなデッサンも
本当にため息が出るくらいイキイキと動いている
画集を買った。宝物にしよう。
この人です↑