2010年4月1日木曜日

デビュー

元来キマジメな性格なので
事後報告には気が引けますが
心配をかけて
くじけたくなかったのです‥‥

父母ごめん、私とうとうデビューしました!

これ、スクーターのハルオです。



田舎に引っ越してもうすぐ3年、
運の良いことに仕事にも友人にも恵まれて
のんびりした田舎暮らしも気に入ってきた。
それでもいつまでたっても車の運転ができない
というのが私のいちばんの悩みだった。

最初の頃は何度かチャレンジしたけれど夢に見るほど恐ろしくて挫折。
その後中古で安く買った年代物のモビレットは
私には重たくてエンジンもかけられなかった。

だけど、ひとりで外出できないと言うことは
たとえば夫が風邪を引いた時に薬も買いに行けないということ。
(人口1300人の私の村には薬局もスーパーもない)
そうじゃなくても、私は基本的にひとり外出が大好きなのだ。
このままじゃ人格変わってしまう。。と思っていた時、
隣村から通って来ている生徒さんのお母さんに頼まれた。

下の子が産まれるとレッスンに来るのが難しいので
もう少ししたら出張レッスンをお願いできますか?

うちの教室では基本的に私は自宅と公民館で教えて、
距離のあるところは夫が車やバイクで出張している。
彼は他の学校でも教えているので、もうスケジュールはいっぱい。
それにその生徒さんは1年目だけれどとても頑張っていて
私にもよくなついていた。
そして今から2ヶ月ほど前に、クリスマスと誕生日とバレンタイン、
1年分のプレゼントとして夫がスクーターを贈ってくれた。

今回は挫折しない!と決意して教習所にも行ったし
最近では天気の良い日は必ず
田舎道(一本道をひたすら行ったり来たりする私に羊飼いのおじさんも苦笑)や
駐車場で練習を繰り返していた。
そして今日はいよいよひとりで村を出て出張レッスンに行くと言う
デビューの日だったのだ。
たった8キロくらいの距離だけど私にとっては大冒険。
無事に隣村に到着した時、そしてそこから家に帰り着いたときは
ちょっとどうかと思うくらい嬉しかった。



レッスンを終えるとヘルメットにこんな紙の魚が入っていて
生徒さんのマノンが満面の笑みで
「ポワッソンアブリール!」

4月1日はエイプリルフール、
フランスではポワッソンアブリール(4月魚)といって
紙の魚を背中にくっつけたりする悪戯をしても良い日なのだ。

ちなみに私、ヘルメットをかぶると小さい体に大きい頭の
どこかの宇宙人のようです。

ゆっくりゆっくり運転でいきますので
どうかご心配なく。。


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