ずっと気になっていた絵本作家、イリヤ・グリーンの展覧会に行った。
優しくて切なくて残酷な子供時代の感じが伝わって来て
ドキドキするくらいよかった。
印刷物や画面の上だけでない、
本物の絵を見るのはとても大事だと思う。
うすい鉛筆の跡とか、透かしの入れ方とか
作品の描かれる過程を想像して
じーーーっと見入ってしまった。
日本好き?
他にコタツや鯉のぼりの絵もあった。
調べたら日本でも
本が出ていて、
訳は
ときありえさん。
以前パリの図書館でお会いした作家さんだ。
そして彼女は東京の私の友人を知っていた。
ふしぎな繋がり‥!
イリヤ・グリーンはプロヴァンス生まれ、
マルセイユ在住と
プロフィールにあった。
白い壁にきっぱりとした線がよく映える。
帰りに近くの
カフェでホットチョコレートを飲んだ。
そして大急ぎで手帳に感想を書いた。
となりに劇場があった。
Extraordinaire!
Exposition CARNAVAL/Ilya Green
(dans le cadre de"lire et grandir")
26Mars/18Avril 2010
Centre d'art contemporain intercommunal ISTRES
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